基本広く浅く

陣痛と無痛分娩と麻酔


現在妊娠中の人も、妊活中の人も、
初産の人は全員気になるであろうこと、


そう、それは…



「陣痛の痛み」



私個人としましては
「鼻からスイカ」は遠からず。

という見解ですが、
ちょっとイメージしにくいのが難点。



そんなエラそう(?)なことを言う私も、
第一子出産の際、頼ったのは…



【無痛分娩】



持病があるわけでもなく、里帰りしない
から早く回復したいわけでもなく


ただ、


「痛いのはイヤ」


という批判をくらいそうな動機。

ごめんなさい。だってだって…(T-T)




さて、無痛分娩で使用される

【硬膜外麻酔】

ですが、

こちらについてはいろいろと詳しく
解説してあるHPがたくさんあるので
あえて触れません。


参考になるかも微妙な話ですが、
ここでは私の体験談をお話します…



◯月△日(1日目)

◎午前3時

何やら陣痛らしきものを感じる。

10分間隔のような…でも自信がない。

そのまま、10分間隔のようなそうでも
ないような弱~い陣痛を感じながら

〈12時間経過〉

(若干の唐突さは否めないですが、
実際そんな感じなので許してください)



◎午後3時

念のため受診。

「子宮口1㎝開いてるくらいかな」

とのことで、内診をぐりぐりされる。

内診…それは刺激を与えて
陣痛を促そうとするためのもの…

とは知っていたものの。




(やーーめーーろーーーっっ!)




と心のなかで叫ぶほど痛かったです。

◎午後5時

一度帰宅していたところ、
陣痛が強まる。

まだまだ我慢…となぜか頑張る。

☆無痛分娩は子宮口が4㎝ほど開いてから
麻酔を入れます。

◎午後11時

いよいよ耐えられず、病院へ向かう。

「子宮口4㎝ね~。麻酔の準備しますね。」

(あぁ、やった☆これで痛みから解放される)

………麻酔後、眠りにつく私………


◯月□日(2日目)

◎午前3時

(あれ?痛いかも…)

と目を覚ます。

左半身だけ痛い(…どうしよう言うべきか)

悩んでいると、
分娩室が満員になり陣痛室に移動。
気分的にはボードゲームで

振り出しに戻る

を出してしまったような絶望感を
味わいながら、素直に従う私。

身体中にあらゆる管を付けられているので
自力ではなく、まさかの夫による
お姫様抱っこ(人生初)で移動。


陣痛室に移動するとますます痛い…

「い…痛い…」

私の地を這うような声の訴えに焦る夫。
そうあれは、

《世界の中心で愛をさけぶ》の

森山未來もしくは山田孝之が

「だれか…だれか助けてください!!」

と叫んだときと同じくらいの焦り様。



「先生っ!麻酔が効いてないみたいです」

と焦りながら夫が訴えている相手は
ベテラン助産師さん。

(せんせい…じゃ…ない……し…)

と心の中でツッコミを入れた私はまだ
余裕があったのでしょうか。


助産師さんは明るく、


「待っててね~、先生呼んでくるから」



(早く…してくだ…さ…い…)


しばらくして、念願の先生の登場。


「あー。針がずれちゃってるね」


と、元の位置に針を戻す先生。
移動した際にズレたのか…?

少しだけ痛みが和らぐ。
でも、やっぱり痛い。足にだけ麻酔が
効いてる感じ。



私の横にいる妊婦さんも無痛分娩で
こちらはスヤスヤ寝ている。


(同じ無痛分娩なのに…なぜ…なぜなんだー)


と自問自答を繰り返していましたが、
お産の進みが悪く、陣痛促進剤を使用。
(おそらく2日目正午頃)


にも関わらず子宮口は9㎝からなかなか
開かない。

(9㎝…なぜ9㎝の壁を超えられない。いったい
私にどうしろというんだ。あと1㎝…一円玉
1個分だよ。助産師さん何かの間違いじゃ
ないですかね?ほらほら、私、体大きいし、
骨盤も大きいから、目の錯覚っていうんで
すかね?子宮口が開いてないように見えちゃ
うだけとか?…え?違います?まぁ、
そりゃそうですよね。私そもそも何も見え
てませんし、ていうか、痛いんです。
ずっと痛いんですよね。
かなり痛いんですけどーーー!!)

という心の声を吐き出すこともできず、
痛みと戦うこと数時間。

「あ。10㎝になったから次に波が来たら、
いきんでみようか」

(やった。やっとだ、ゴールが見えてきた。
てか今何時よ。何時間も飲まず食わずで、
声も出ないんですけど…)

とゴールが見えてきたと思いきや、
まだまだ先は長く……。

(力が入りません…。)

足にはばっちり麻酔が効いていたので、
力の入れかたが分からない。

あまりのいきみの下手くそぶりに
先生たちが私のまわりに集まってきた。

「じゃあ、次に波が来たら乗りますね」

と一番身軽な女医さんが笑顔で言う。



(え?乗る?乗るってどういう……)



聞く間もなく陣痛の波が来て、お腹に女医
さんが乗るという想定外のことが目の前で
繰り広げられたのでした。

◎午後4時過ぎ

我が子誕生。


はい。無事誕生しました。

いかがでしたか?

無痛分娩体験談でした(笑)



私自身は無痛分娩を肯定も否定もしません。

出産にはいろんなことか起こりうる可能性が
ありますし、出産前に病院からの丁寧な
説明もきちんとありましたから、
無痛分娩に関する効果のほどは

「個人差有り」

という見解です。

実際、私の横にいた妊婦さんは全く
痛がる様子もありませんでした。
大多数の人がそうだと思います。



ただ、私のように自分の想定外のことも
起こります。

私は【無痛分娩】という言葉によって、
出産自体に油断していました。


母親学級の際は聞いていましたが、
自分で陣痛中の過ごし方の予習をきちんと
していなかったのも良くなかったです。
いわゆるパニックだったんだと思います。

出産方法はいろいろありますが、
どの出産もお母さんは命懸けです。

それは間違いないと思います。


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  1. 2017/11/14(火) 09:09:15|
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